瞬読 広告でよく見かけると思います。「1冊3分で読める」本当かな〜、眉唾(まゆつば)ものではと思う人もおおいかもしれません。
この本は2018年の11月に出版されています。
自分はテレビ、本屋などでみたことがあるはずなのに、2020年の8月まで気が付きませんでした。
関心を持った時が、チャンスです。読んでみることをオススメします。
本に書かれているように、
1年で1冊3分で読めるようになるようになった人、なんと92%!
個人差があって、数時間のトレーニングでできるようになる人もいるようです。
瞬読に関心を持つきっかけ
雑誌『PRESIDENT』(プレジデント社)が独自に行ったネットアンケートのデータもあります。「月に4冊以上本を読む」と答えた割合は、年収により次のように異なります。「年収1500万円以上」で34.6%、「年収800万円台」で17.8%、「年収500万円台」で17%となりました。
年収と読書量の間には明らかな相関関係があるのです。
瞬読はじめるきっかけは、いろいろあると思います。
自分も本をたくさん読んで、年収を増やしたいと思いました。
中学生の生徒が本をパラパラめくって読んでるYouTubeを見るとすごくかっこいいなと思いました。
資格試験を受けるのに瞬読を取り入れて勉強する、動体視力を上げてスポーツに生かしたいなどきっかけは様々だと思います。
著者 山中 恵美子 先生紹介
山中 恵美子【やまなか・えみこ】
一般社団法人瞬読協会 代表理事
(全国で30校以上の学習塾を経営する)
株式会社ワイイーエス 代表取締役社長
1971年 兵庫県生まれ。
甲南大学大学法学部卒業。大学在学中に日本珠算(そろばん)連盟講師資格取得。学生時代より、母親の経営するそろばん塾にて、指導を開始。
卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。
2003年、自身のそろばん塾を開校。現5教室、のべ2000人以上を指導。
2009年。学習塾を開校。現在、グループ30校舎、約2万人の生徒が卒業。学習塾にて学習効果を上げる方法の一環として、速読を取り入れる。これが後の「瞬読」となり、生徒が次々と難関校に合格。瞬読は保護者にも知られ、やがてはビジネスパーソンにも広まり、瞬読のみの講座を開講し、好評を博す。
「わずか1時間半のトレーニングで何倍も速く読めるようになった」「いろいろな速読を試すも失敗が続き、瞬読でやっとうまくいった」「老眼の進んだ70歳でも成功」「分速36万字で読めるようになった」など、喜びの声が殺到している。
(巻末著者紹介文より)
瞬読
・左脳・・・「言語」「計算」「分析」「論理的思考な思考」
・右脳・・・「イメージ処理」「全体的把握」「ひらめき」「創造的な発想」
学校では、これまで左脳を鍛える勉強、試験が多かったです。
多くの人の場合、「右脳」は高い能力があるのに、指令がこないため、「働かなくていいのだ」と思い込み、休んでいる状態なのです。そこで、「右脳を使おう」と意識をして、効率的に働きかけるとき、右脳は喜んで動き出してくれます。
瞬読とはそのように、右脳の活性化を促す方法のほとつだと捉えてください。
☆瞬読トレーニングのポイント
・楽しみながらする
・口角を上げる(視野が広がる)
私は、このように右脳を活性化させることを総称して「右脳を開く」と呼んでいます。
自分の場合、学生時代から本当に全くできなかったこともあるけれど、試験でまあまあできていても、「全くできないと」とゆう習慣がありました。
瞬読の場合は、少しでもできていることに目を向けて、楽しむ。
積極的な思考に変わっていきます。
瞬読トレーニング
瞬読は文字を早く読む練習をするとゆうことではなくて、見る(眺める)ようなかんじで本を読むとゆうことです。
瞬読トレーニングにおいて、大事なのは、「ただ見ること」。だからこそ、瞬読は誰でも簡単にできるのです。
もっと言うと「読まないこと」「考えないこと」「頑張りすぎないこと」・・そう肝に銘じてください。
いつかみえるようになるおおらかな気持ちでと言われても、はやくできるようになりたいとあせりました。
右脳は、努力根性で活性化するわけではないとゆうことだと思います。
楽しみながらトレーニングするのを習慣化したり、アウトプットしたりと、できることをしっかりして見えるようになるのを待つとゆうことだと思います。
「読んだ内容をイメージで取り込む」(=右脳の働き)だけでなく、「読んだ後に内容を書き出す」(=左脳の働き)ところまで含めて、「瞬読」でフォローしているのです。
アウトプットは、キーボードで指先を動かす動きより、ペンとか鉛筆などをを持って指先動かすことがより良いそうです。
以前読んだ脳の強化書にも手書きが良いと書いてありました。
脳の強化書 加藤俊徳著者 書評「感想」アタマがみるみるシャープになる!!
まとめ
本がはやく読めるようになるだけでなく、今まであまり使っていなかった右脳を活性化することによる効果は、本の中にもたくさん例が紹介れていますが、もっとこれからも増えてくると思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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