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マンガで「めんどくさい」がなくなる本 鶴田豊和著者 フォレスト出版 書評(感想)

書評(感想)

新しいことを始めるとき、慣れないいつもと違う仕事をしないといけないとか、部屋を掃除しないといけないとか、めんどくさいがいつの間にか口癖になっている自分に気付きます。

この本は、大きく分けて行動、人間関係、なにもかもの三つのめんどくさいについての対処法が書かれています。

 

あくまでわたし個人の見解ですが、「めんどくさい」とゆう感情は、喜怒哀楽、妬みに続く、人間誰もが持ち合えわせている「第6の感情」だと考えています。

 

本書では、私たちの日常について回る「めんどくさい」という感情とどう付き合い、どのようになくしていけばいいのかについて、わかりやすくお伝えしていきます。

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心のブレーキを外し、「〜すべき」を手放す

夢の実現のために必要なもの

無限のエネルギー(パッションとミッション)心のブレーキを外せるようになる

(1章45ページの図)

 

「心のブレーキ」とは例えば、例えば「めんどくさい」とゆう感情です。

自分の「こうすべきだ、こうゆうやりか方でやるべきだ」とゆう考えを手放して、柔軟になることです、

「パッション」とは胸のあたりでずっと燃えている情熱のことです。

「ミッション」とは人生の目的です。

マンガにジャネット・アットウッドという人が登場します著者のメンター(恩人)で彼女曰く「パッションは、ミッションを見つけるためのパンくずみたいなもの」だそうです。

 

 

著者 鶴田豊和 先生紹介

【著者プロフィール】

鶴田豊和(つるた・とよかず)

一般社団法人本質力開発協会代表理事。行動心理コンサルタント。世界一の情熱発見ツールと呼ばれるパッションテストの日本初の指導者。

無名の中小企業で仕事が合わず、うつ状態のときに、さまざまな自己分析の末に自分の情熱を見つけ、マイクロソフトに正社員として入社。マイクロソフトの人事として、数千名の面接経験を持ち、さまざまなキャリアに精通。マイクロソフト社内でトップ3%以内の成果を出し、Asia Gold Club Awardを受賞。

その後独立し、【誰もが無理なく、自然体で結果を出せる】行動心理メソッド「エッセンシャルコード」を普及。これまでのべ1万人以上をサポートし、転職や夢の実現に導く。講演家としても国内や海外で活躍。『ザ・シークレット』登場メンターをはじめ、世界的スピーカーたちと同じ舞台に登場し、気鋭のコンサルタント兼スピーカーとしても注目を浴びている。

(巻末著者プロフィールより)

藤原ちづる・作画

鍋島焼太郎・シナリオ原作

 

「行動するのが、めんどくさい」をなくす4つの原則

その①「やらなきゃいけないこと」を減らす

その②「やらなきゃ」と思わないようにする

その③「やらなきゃ」と思っても、いろいろと考えない

その④工夫して、とにかく行動する

「めんどくさい」を避ける5つの考え方

①「考えることは良いことだ」という思い込みを捨てる

②大切なのは効率ではなく、「始めやすさ」と「続けやすさ」

③何かを始めるときは、質よりスピードを重視する

④情報は自分にとって重要なものだけを収集し、ネガティブ情報は避ける

⑤最初はできないのが当たり前自分の意思の弱さを責めない

「行動するのが、めんどくさい」をなくす10の工夫

まだ習慣化されていないことを行なう際には、心理的な抵抗が大きい。最初の一歩を踏み出して、心理的な抵抗を減らして続けられるようにするための工夫

10個の中から3個取り上げてみます

②小さくはじめる

④アクションリストにすでにやったことを入れる

⑨考えを全て紙に書き出す

ルールに縛られず、自分に甘くなろう

人それぞれが持っていルールは、育ってきた環境や文化によって違いますから、何が正しくて、正しくないか、正解はありません。

自分の持つルールで、やはり他人を責めたり、自分を責めることが多いいと感じます。

自分を苦しめるルールを手放す5つのステップ

①自分のルールを自覚する
②そのルールを考えているときの感情を味わう
③そのルールを手放したほうがいいか自問する
④そのルールをいろいろな角度から見直す

・そのルールのすばらしさに気づく

・大切な人のように自分に接する

・自分を受け入れる

⑤ルールのほうが自分を手放してくれる

 

「何もかもがめんどくさいと」と思ったら休もう

「何もかもがめんどくさい」と言う人は、今、たくさんのストレスを抱えていることを自覚してください。

その人は、今までずっと自分に厳しくしてきたはずです。もう、いっさい自分を責めるのをやめて、しっかりと休息をとりましょう。

自分に甘くしていいのです。自分に甘くすることは、自分をいっさい責めないということです。

 

 

まとめ

大切なのは、自分が本や実際に経験して出会ったことの中から、「これならやってみてみいいかな」ということを見つけ、その気持ちに素直に従うことなのです。

行動・人間関係・何もかもが「めんどくさい」について何故「めんどくさい」の感情が起きるか、起きた時の対処方法について書かれた本です。

自分に厳しいほど、自分を責めることが多いと思います、自分を大切にしていこうと思いました。

 

 

 

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