最近、アウトプットという言葉をよくきくようになりました。でもアウトプットとは具体的にどうゆうことか、あまり深く考えたことがないとおもいます。
この本は、アウトプットとはどうゆうことか、大きく分けて話す 書く 行動するこの3つを80チャプターにわけ、2から4ページくらいで簡潔に説明があります。
自分はこれまでインプットがほとんどで、韓国ドラマはたくさ見てきたましたが、家族や友達などに感想や内容のあらすじを話したり説明したことながありませんでした。
作文も苦手で、日記も書いていませんでした。
これまでアウトプットをあまり意識してこなかった学生、ビジネスパーソン皆様などにオススメの本です。
アウトプットにより、自己成長を加速していきましょう!
アウトプット大全とあるので大きいのではと思うかもしれませんが、W127×H188mmのサイズです、269ページで少し厚めです。
発行 サンクチュアリ出版
インプットとアウトプットの黄金比は3対7
この本をよむと、多くの人がまずこの数字に関心がいくとおもいます。
自分は学生時代、学校で授業受けて試験まで問題集したり、友達と教えあったりあまりしてきませんでした。
この比率で行くと、1時間授業受けたら、2時間以上は問題集を解いたりする、アウトプットの時間をとるのが効果的とゆうことになります。
著者 樺沢紫苑 先生 紹介
精神科医、作家
1965年、札幌生まれ。
1991年札幌医科大学医学部卒、
2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学、帰国後、樺沢心理学研究所を設立。
SNS、メールマガジン、YouTubeなどで累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え「日本一、情報発信する医師」として活動している。
(アウトプット大全プロフィールより)
著者ビジョン「精神医学、心理学をわかりやすくお伝えすることで、うつ病や自殺を減らしたい。病気を予防したい」です。
(チャプター73 率いる より)
読んで感想 気付き ToDo
この本の中で3という数字がよく登場します。
ToDoリスト 3個ずつ書く欄があるます。
その日良かったことなど、3行日記を書く。
パソコンで、1日3回以上使う単語は単語登録しているそうです。
などです。
読んだあとで行動をかえていきたいことを自分も3個、書こうとおもいます。
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1冊の本で本当に重要だと思えるところを3カ所見つけそこにしっかりとラインを引く。
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1冊読んで、1冊アウトプット
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目標は脳裏に焼き付け、世間に公言
① 3カ所というのは、1カ所でもいいとおもいます、自分の場合は3カ所どころか、一冊にたくさんのマーカーをして、どこが本当に重要かわからなくなるほどです。
重要なポイントをしぼるとゆう意味で3カ所とゆうことだとおもいます。
②「月3冊インプット、0冊アウトプット」と、「月1冊インプット、1冊アウトプット」と比べると「月1冊インプット、1冊アウトプット」のほうが圧倒的に成長できる。
と書いています。
この内容、自分の胸にぐさっとくるものがあります。この20年近くほとんど本読んでいなかったのですが、最近3ヶ月で30冊くらい読みましたが、1冊もアウトプットしてないので、ブログ1投稿するまでは、新しく本を買うのは控えようとしてるとこです。
③スマホの壁紙を目標かいた写真にして、何度も見返す機会を自然に増やすようにしています。
心理学では「パブリックコミットメント」といい、目標は公言したほうが実現の確率が高まることが知られているそうです。
まとめ
一般的に普段の生活、インプットの時間の比率がアウトプットの時間より圧倒的に多いのではないかとおもいます。
樺沢先生は、2004年に「北海道スープカレー読本」とゆう本を出版しています。食べる時もアウトプット前提で、写真を撮影したり、味の感想考えながら、生活しているのだと思います。
アウトプット重視に、意識をきりかえて自己成長を加速していきましょう!!